殺人鬼"キラーB"による凄惨な殺人事件が発生し、キースは捜査の最前線に復帰。時を同じくして、謎の一団が軍の戦闘車両を強奪し、大暴れを始める。
新たな事件はキラーBの犯行と思われたが、キースはこれを否定。犯人がチャリティパーティーを狙っている可能性が浮上し、RISは会場を警護することに。
毒ガス放出の時が刻一刻と近づく中、カエラは激しいハッキング戦を展開。キースはボリスを引き連れ、謎の一団のメンバーと戦う黒羽を追いかける。
王立図書館を訪れたキース。偶然にも、黒羽もまた図書館にやって来ていた。リリイはキースのアパートに押し掛け、キラーBの事件への考えをぶつける。
仲間が襲撃を受け、大きなショックを受ける一同。内通者の存在が浮かび上がり、事態は予断を許さない。黒羽は、カノープスとは誰のことなのかを知る。
黒羽は病院の屋上でキースを問い詰めるが、2人は次の日に改めて寺院で会うことに。その一方で、キースは殺人の容疑者として警察に手配されてしまう。
皆月は仲間に指示を出し、黒羽を一斉に攻撃。手負いの黒羽を守ろうと、キースは皆月達の前に立つ。そんな中、RISは上層部に最後通告を言い渡される。
RISへ戻るようキースを説得するエリック。さらに、エリックはリリイを停職処分にし、キースを追わせようとする。皆月は、黒羽のもとへ刺客を送る。
キースはRISに投降し、真実を告白。限られた残り時間でマーケットメイカーの管理者を突き止めるため、チームはリリイをおとりにしてワナを仕掛ける。
マーケットメイカーとユナを乗せた飛行船へ向かおうとする黒羽。同じ頃、キース達は、ギルバートとリリイの居場所を必死に特定しようとしていた。
キースは、単独でギルバートを追跡。黒羽は飛行船を見つけ、皆月に立ち向かう。戦いの最中、碑文の内容を信じるライカは、飛行船からユナを連れ出す。
キースが最終決着に臨むファウラ・ブランカの研究施設へ急行する、RISのメンバー達。黒羽は、運命に抗ってユナと生き延びるべく最後の力を振り絞る。
黒羽の前に突如として現れた、子供の頃に死んだはずのキリサメ。キリサメは新しい世界を作るために活動していると言い、共に戦おうと黒羽を勧誘する。
キリサメの仲間たちは黒羽の弱みに付け込み、上院議員を襲撃するよう強要。続けて黒羽に出された指示は、王宮に侵入してある目的を果たすことだった。
RISは王宮側から十分な捜査協力を得られず、事件は不穏な様相に。リリィと黒羽は、姿を消したキースの行方をつかむべく手掛かりを集めようとする。
キースを捜す仲間たちは、彼が監禁されていると思しき場所を絞り込む。だが、キースは空腹と脱水から幻影を見始め、もはや一刻の猶予も許されない。
黒羽、イザナミ、そしてユナは、待ち構えていたキリサメの仲間たちと戦闘に突入。国王を乗せて車を走らせるリリィは、何者かに足止めされてしまう。
キラーBを追い続けるRIS。行方をくらませて身を隠す黒羽。キリサメは黒羽が待つ場所へ足を運び、両者は因縁に終止符を打つべく激しく刃を交える。